明星高校260人が「mymizuチャレンジ」参加・ペットボトルの削減に挑戦
明星高等学校は「SDGs推進校」として「カーボンニュートラル」の実現を目指していて、事業の一環として、校内におけるマイボトルの利用を促進するため、高校2年生を対象に無料給水アプリ「mymizu(マイミズ)」を使用した「mymizuチャレンジ」を6月8日(火)から1か月間実施しました。
明星高等学校の約260人の学生がチームを組み、1ヶ月間のチャレンジを通じて東京スカイツリーの高さ以上に相当する、4285本ものペットボトルの削減に成功しました。
チャレンジに向けてオリジナルマイボトルをデザインした秦 愛英さんは「現在、多くのプラスチックごみが川や海に捨てられ海洋プラスチックごみとなり環境汚染を起こし、生態系により影響をもたらしてしまうので、私たちがマイボトルを持つ習慣を持ち、少しでもプラスチックごみを減らす努力を心がけていつまでも綺麗な海を保つことが今後の最大の課題となっています。以上のことから、多くの人がマイボトルを持つことで、海洋生物や人々が健康で、尚且つ環境にも配慮し、多くの生物とより良い関係を保てる世界になって欲しい。」と述べています。
この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日本財団「海と日本プロジェクト」(こちらから)
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
mymizuチャレンジについての詳しい情報はこちらからご覧ください。