2024のハイライトを振り返り 🌈
共同代表からの挨拶
ローンチから5年を迎えた2024年も、多くの方々と共に、サステナブルな社会に向けたたくさんの一歩を踏み出すことができました。
今年mymizuアプリのダウンロード数は40万を突破しました。これには、持続可能な旅を求める訪日観光客の増加や、夏の水分補給や熱中症対策に注力する国内の利用者の増加が影響しています。より多くの人と給水があたりまえの社会を創っていけることを嬉しく思います。
またこの春、私たちは「mymizu自治体アライアンス」を立ち上げました。そして現在、日本各地の多くの自治体と連携し、給水スポットを増やしながら、クリエイティブな取り組みを通じて市民の皆さんの参加を促しています。
さらに、鎌倉や大阪など各地でのイベントに参加し、学校、大学、企業で35回以上の講演やワークショップを実施しました。その中には、東京大学で開催した「Campus Changemakers Summit」の第2回を共同企画し、若い学生リーダーをエンパワーする取り組みも含まれています。
自治体、企業、学生、個人の皆さまからのサポートと行動に心から感謝すると共に、2025年も一緒に給水を通したさらなる変化を起こしていけることを楽しみにしています。
マリコ&ロビンより
Impact Stories
〜2024年のmymizuの物語〜
400,000ダウンロード達成!
〜新機能コミュニティページも好評〜
熱中症対策や訪日観光客の増加の影響などで、年間を通してMAU(月間アクティブユーザー数)が前年の約2倍になりました!
今年新たに追加された「コミュニティページ」はもうご覧になりましたか?アプリの給水マップやトラッカー活用はもちろんですが、アプリ以外のmymizuの取り組みを知っていただき、皆さんのさらなるアクションに繋がれば幸いです!
給水があたりまえの街を全国に
〜自治体と共に給水アクションを加速〜
使い捨てプラスチックに頼らないサステナブルがあたりまえの街づくりを全国規模で後押しすることを目指し、4月に「自治体アライアンス」をローンチしました。
千葉市、亀岡市、白馬村など、8自治体・500万人以上の方が暮らす地域で、給水しやすい街づくりに向けた取り組みが進んでいます。詳しくは活動報告記事をご覧ください。
名古屋・オホーツクでの給水チャレンジ!
〜地域の人と共に給水の習慣化〜
自治体アライアンスのメンバーでもある、名古屋市とオホーツク総合振興局が、地域の皆さんとマイボトルへの給水モニター事業を実施しました。
名古屋市では、約400人が参加者と共に10月のひと月で6300本のペットボトル削減に成功!
またオホーツク総合振興局管内の網走市や斜里町などでは、まさに今、およそ半年に渡る給水モニターを実施中です!地域振興につながる新しい取り組みやコミュニティの強化など、嬉しい効果がすでに現れていると言います。2月のモニター終了時にはどんな結果が出るか楽しみです!
気候変動に立ち向かう学生を応援
〜全国から東大に、情熱あふれる学生が集結〜
昨年に続き、東京大学GX学生ネットワークと学生向けイベント「Campus Changemakers Summit 2024」を共催しました。約20名の学生が参加したプログラムの中で午前中は「プラごみ問題」に関する講義を通して多角的なアプローチについて学び、午後は「Climate Fresk」というワークショップを通じて、気候変動の因果関係を紐解いていきました。一人ひとりがよりサステナブルな未来を実現するために何ができるかを考え、共有する貴重な機会となりました!
今年で3回目!LUSHチャリティポット
〜企業パートナーとの共創〜
この夏もLUSHのチャリティ商品売上の寄付先に、mymizuが選ばれました。今回は初めて新宿、渋谷など都内4店舗で同時開催!mymizuメンバーも店頭に立ち、情熱溢れるLUSHスタッフ、お客様との交流の機会に恵まれました!
企業パートナーの持つブランド力、コミュニティパワーにより、幅広い方々に活動を知っていただける機会に感謝です。
水以外も給水したい!実証実験開始
水以外の飲み物をマイボトルに給水するという選択肢の拡大に向けて、住友商事株式会社の実証実験を参加しました。期間中、マイボトルを持参して立ち寄る方も多く、給水文化の浸透に向けた大きな一歩となりました。
ステハジEXPO in 大阪
戦略的パートナーとして共に活動してきた株式会社OSGコーポレーションが立ち上げた「ステハジ」プロジェクト。賛同する多くの企業、自治体が大阪に集まり、多様なイノベーションが共存する場となりました。
よしもと芸人 x mymizu?!
BSよしもとの番組でmymizuを取り上げていただきました。ニュースや情報番組に取り上げていただくことが多いので、お笑い芸人たちが明るく愉快に給水する様子はとても楽しく印象的でした!
講演・ワークショップ・登壇
〜学びを共有し、議論を促し、共創を促進〜
36回、1,720人以上向けに大学や、高校、企業で講演やワークショップを行いました。
日経 SDGs Festival、国連開発計画(UNDP)主催ウェビナー、Nagasaki Peace-preneur Forum, Hack Osaka(国際イノベーション会議)
東京大学、立教大学、上智大学、東北大学、岡山大学、新潟国際情報大学、スタンフォード大学、ペンシルベニア大学、テンプル大学
アドビ株式会社、株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(VISA)、リシュモンジャパン株式会社、サステナ経営塾(オルタナ)
一目でわかるmymizuインパクト 「Impact Highlights」
ローンチ以降:
40万回以上ダウンロード:50カ国以上で使われる無料給水アプリとして、数百万本のペットボトル削減に貢献。
給水パートナーは47都道府県、そして世界、2,500カ所以上に拡大。
日本全国の給水スポット数: 13,000箇所以上
全世界の給水スポット数:205,000箇所以上
全国8つの自治体がmymizu自治体アライアンスに参加
アプリに給水スポットの情報を投稿した人たち(4,500人)
イベント・講演会などの参加者 (50,000人以上)
Media Highlights
今年も日経新聞やCondé Nast Travelerの「Bright Ideas in Travel 2024」など、70以上のメディアに取り上げられました。
詳しくはメディアページをご覧ください。
2024年にご支援いただいた皆さま
2024年、おかげさまでmymizuはローンチから5年を迎え、皆様のご支援の大きく前進することができました。 ご支援・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
戦略的パートナー
(アルファベット順)
その他、助成金やご寄付をいただいた組織
マンスリーサポーター
Campus Changemakers Summitや宮古島などでの、学生や子ども達の活動支援などの活動の多くは、マンスリーサポーターの皆さまからのご寄付により実現可能となりました。「サステナブルがあたりまえの世界」の創造を後押ししてくださる、90名を超えるマンスリーサポーターの皆さんに心からの感謝を表します。
そして、今あなたにできることは?
今日からできるアクション
単発寄付・マンスリーサポーターとなってmymizuの活動を応援しよう!
mymizuのSNSをフォロー&発信して、コミュニティを広げよう!
給水スポットを見つけて、アプリから投稿しよう!
お店を給水パートナーに登録しよう!
企業・自治体・学校向け講演やワークショップを企画しよう!
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