日本初の無料給水アプリmymizu、iOS版 公式ローンチ
2019年9月25日
一般社団法人Social Innovation Japanによる初アプリ
一般社団法人Social Innovation Japan は、9月20日に日本初の無料給水アプリ「mymizu」を一般公開しました。mymizuはペットボトルの利用を削減し、日本中に持続可能な環境を目指すムーブメントを巻き起こすことをミッションとしているスマートフォン用アプリです。
mymizuは、日本全国にある水飲場などの公共の水源および登録パートナー(カフェやレストラン、コワーキングスペース、ホテル、ショップなど)を含む8,000箇所以上の給水スポットとユーザーを繋ぎ、使い捨てのペットボトルなどを購入するのではなく、私物の水筒やボトルに給水を可能とします。
日本は、ペットボトル生産国として世界で2位をしめ、毎年220億本以上のペットボトルが生産されています。国内のリサイクル技術やインフラは世界的に高水準であるにも関わらず、約26億本ものペットボトルがリサイクル回収されず、燃えるゴミまたは不燃ゴミとされています。また、回収されず最終的に海に流されたりしまうこともあります。。
mymizuアプリを通してユーザーは:
i) 国内で8,000点以上の給水スポットを検索できる
ii) 新しい場所を発見できる(カフェ、レストラン、ホテルなど)
iii) ペットボトルの消費を削減できる
iv) 新たな給水スポットの登録ができる
mymizuに給水スポットとして登録したお店も無料で以下の利点をお楽しみ頂けます:
i) ブランドイメージの強化
ii) 来訪客の増加
iii) より持続可能である街づくり
世界の動きに乗りつつある
日本は、今年開催されたG20や、2020年東京オリンピック・パラリンピックを通じ、今まで以上に世界から注目を浴びています。その今、mymizuは政府機関や取引先企業に日本もサスティナビリティに真剣であることを証明する機会を提供します。
世界的にも重要な2つのイベントである9月20日のラグビーワールドカップ開催とグローバル気候マーチ開催に合わせ、一般ローンチをします。国内外から集まると予想される180万人のラグビー観戦者がプラスチックを消費せずに水分補給をすることができ、気候変動に向けたグローバルな取り組みに参加することができます。
評価・ユーザーの声
「このアプリすごい!こんなにたくさんの給水スポットがあれば、ペットボトルを買わずに済む!」
「革新的で便利!オリンピック開催まで日本中に広がって欲しいです」
「このアプリ探してた!給水できる場所が分かるから、マイボトルさえ持っていれば、ペットボトル飲料を買わずに済む!少しずつできるエコ活動」
「これはすごい!!すごい画期的!!昔に比べたら 最近はマイボトルを持っている人も 増えて来たけど、 中身がなくなるとやっぱりペットボトルを 購入して入れ替える。 それが、ちょっと検索して 無料でマイボトルに補給できたら。 ついでに、ゆっくり出来る場所や 新たな素敵なお気に入りも 見つかるかも。」
mymizuはiOS限定で世界中でダウンロード可能です。現在日本のApp Store評価は平均4.9星です(アプリの利用とビジネスの登録は無料)。
mymizuは、国内外問わず社会的イノベーションを大きく活性化することをミッションとした非営利型一般社団法人Social Innovation Japanから生まれたプロジェクトです。詳しくはホームページをご覧ください。
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お問い合わせ先:
hello [at] mymizu.co
一般社団法人Social Innovation Japan
〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町4番5号