mymizuとアウディジャパンがパートナーシップを締結
mymizuはユーザーを無料で給水できる場所と結びつけるスマートフォンのアプリの活用を通じ、使い捨てペットボトル100万本の消費削減を追跡することを目指す
2020年1月16日
一般社団法人Social Innovation Japanとアウディジャパンはこの度、スマートフォンの「mymizu（マイミズ）」アプリにおける連携を通じ、使い捨てプラスチック製品の消費量を削減するとともに、持続可能なライフスタイルを推進するためのパートナーシップを締結しました。
「mymizu」とは、ペットボトルの消費量を削減し、日本をはじめ世界中で環境の持続可能性を実現するための活動を推進することを目標に掲げるプラットフォームです。
当アプリは、公的水飲み場およびパートナー店舗（カフェ、レストラン、ホテル、お店等）をはじめ、日本国内で5千箇所以上、そして世界各地で約20万箇所の給水スポットとユーザーを結びつけ、ペットボトル入りの飲料水を購入する代わりにこれらのスポットで給水することを可能にします。
当アプリのベータ版は2019年9月にiOSでリリースされ、30ヶ国において3ヶ月で1万回を超えるダウンロードを記録しました。アウディジャパンの支援により、2020年1月16日公開の新バージョンでは、ユーザーによるペットボトルや二酸化炭素排出量の削減を測定できるトラッキング機能が新しく追加されます。
mymizu アプリは、以下の機能を備えています：
最寄りの給水スポットを見つける機能（世界各地における19万7千箇所以上の公共の給水スポットおよび日本における170社以上の登録店舗を含む）
より多くのユーザーが簡単に給水できるよう、既存のスポットに加えて新たな給水スポットの登録・写真投稿機能
給水したことによってペットボトルや二酸化炭素排出量の削減、節約した金額、水の消費量のトラッキング機能
成果や持続可能性に関する豆知識のSNS共有機能
持続可能性の実現に向けた取り組み
日本は世界で2番目に使い捨てプラスチック製品の1人当たり廃棄量が多い国であり、日本だけで地球の128周分に相当する250億本以上のペットボトルが毎年生産されています。日本は高度なリサイクル技術とインフラを備えていますが、毎年約39億本のペットボトル（15.4％）が焼却または埋立地に送られる形で処分され、もしくは水路や海洋に流されてしまいます。
アウディジャパンと連携することで、mymizuは消費者と企業の双方に対してより環境に責任を持つ行動を促すことを目指しています。
アウディは2025年までに同社の二酸化炭素排出量を30％削減し、2050年までに同社の供給および生産チェーンを含む全社的なカーボンニュートラルバランス（二酸化炭素中立性）を達成することを目標に、持続可能性の実現に向けてブランド全体で取り組みを進めています。
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mymizuアプリは、iOSおよびAndroidでダウンロード可能です。
アウディジャパンに関する情報：
アウディジャパンは、ドイツの自動車メーカーAUDI AGが100％出資する日本法人で、アウディ及びランボルギーニの製品を輸入し、日本の販売代理店を通じて販売とサービスを行っています。
mymizuに関する情報：
mymizu.coのホームページよりアプリのダウンロードが可能です。
mymizuは、国内外問わず社会的イノベーションを大きく活性化することをミッションと
した非営利型一般社団法人Social Innovation Japanから生まれたプロジェクトです。
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メディアまたはパートナーシップに関しては、mymizu広報担当（media@mymizu.co）にお問い合わせください。
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アウディジャパン広報部の問い合わせ先は、以下の通りです。
電話： 03-5475-6309 丸田
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