日本での無料給水スポット拡大へ 全国47都道府県での給水パートナー登録を達成

2020年10月18日

給水スポット お店

全国各地でプラスチックごみの削減や熱中症対策に協力するビジネスが続々と登場

無料で給水できる水飲み場と人々を繋げ、ペットボトル消費量の削減に取り組んでいる、mymizuプラットフォームはこの度、日本全国47都道府県でのお店、カフェ、レストラン、ホテル、ヨガスタジオなどの給水パートナーの登録を達成しました。

mymizuの共同創設者マクティア・マリコは「日本は世界でも有数の飲料水に恵まれた国ですが、ボトルドウォーターの消費が年々増加しているのが事実です。全国のお店や企業が “人々が持続可能なライフスタイルを簡単に、楽しく、実現できる世界を創る” という私たちのミッションに共感し、ご協力いただいてることを嬉しく思います。mymizuは無料で参加できるプラットフォームで、海洋ゴミのない社会に向けて誰でも貢献できるシンプルなエコアクションです。美しい海、健全な生態系、そして人々のより幸せな暮らしを一緒に創り上げる仲間は常に募集しています。引き続き、多くの方々にご参加いただければ嬉しいです。」と述べています。

家族経営の小規模ビジネスから、アウディ、イケア、ヒルトンホテルなどの一流企業まで、全国で700以上のビジネスが「mymizuスポット」として無料の飲料水を提供しています。

mymizuはビジネスがプラスチック廃棄物の削減と脱水症状の防止の両方で役割を果たし、より持続可能な社会に向けて貢献することを支援しています。企業が持続可能な開発目標(SDGs)に参加するための無料で簡単な方法でもあります。これは、使い捨てプラスチックの消費が急増し、自然環境や人間の健康に悪影響が顕著に現れている今日において特に重要なことです。

日本初の無料給水スマートフォンアプリ、mymizuは、この12ヶ月間で60,000以上ものダウンロード実績を上げました。アプリユーザーはペットボトルを購入する代わりにマイボトルで給水し、「給水トラッカー」機能を利用するだけで、自分の社会貢献を可視化することができます。今現在、全ユーザーで80,000本以上のペットボトルと25,000キログラム以上のCO2排出量の削減を達成してきました。さらに、クラウドソーシングされたアプリには、世界中で20万箇所の給水ポイントが蓄積されており、飲料水のデータベースとしては最大規模かつ急成長を遂げています。

給水スポット お店ステッカー

mymizuについて  

mymizuは使い捨てプラスチック消費を減らすことを始め、人々の消費行動を持続不可能から環境に責任を持つものに変えることをミッションとしている共創型クラウドソーシングプラットフォームです。無料で給水できる場所を簡単に探せる日本初アプリの開発を始め、ワークショップ、コンサルティングサービス、教育プログラム、オンラインショップやコラボレーション・協同プロジェクトを通し多くの人にサステナビリティや環境保護の重要性について考えてもらうきっかけを作り、新たな社会の波を起こすことに取り組んでいます。iF Social Impact Prize 2019をはじめとする数々の賞を受賞しているほか、世界でもトップレベルのソーシャルビジネスコンテストと言われているChivas Venture Prizeを共同受賞しています。

 

mymizuアプリは、iOSおよびAndroidでダウンロード可能です。

 mymizuは国内外問わず社会的イノベーションを大きく活性化することをミッションとした非営利型一般社団法人Social Innovation Japanから生まれたプロジェクトです。

 ホームページ: www.mymizu.co

mymizu 給水スポット・パートナーについては:https://www.mymizu.co/business

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メディアまたはパートナーシップに関しては、鈴木 玲子(media@mymizu.co)にお問い合わせください。

一般社団法人Social Innovation Japan
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