2022年のハイライトを振り返り

 

共同代表からの挨拶

mymizuのローンチから4年目を迎えた2022年。

今年も循環型社会に向けたジャーニーの中で、多くの方々との出会いがありました!

沖縄の小学生から、東京の大学生。日本全国、そしてスイスやアメリカの給水パートナー。何か行動してみよう、と勇気を出してイベントや講演に参加してくださった方々。

またサステナブルな社会をつくりたいという共通の願いを持つ企業や自治体、そして学校。アプリのダウンロード数では測ることができない、人と人との繋がりはこれまでに10数万。

皆さんお一人一人と共に、こんなにも大きなインパクトを残すことができました。

今年もどうもありがとうございました!

そして、これからも共に、より良い世界をつくっていきましょう!

ー ロビン&マリコ


一目でわかるmymizuインパクト「Impact Highlights」

  • mymizuアプリを通じて世界50カ国、20万人以上数百万本のペットボトル削減に貢献

  • 5,000人以上への講演:企業、学校、大学での講演やワークショップを実施

  • 2,250店以上の給水パートナー:地域間やお店同士の繋がりで拡大

  • 1,000人以上の次世代リーダー育成:  ダイビング奨学金プログラム、ワークショップやリーダーシッププログラムを主催

  • 100人以上のボランティア:ビーチクリーンやハッカソンなどを開催

  • 地方自治体との協力により、より持続可能な街を共同開発

  • 世界経済フォーラムの循環型経済ワーキンググループで国際政策議論への貢献の他、日本、南ア、ベルギー、英国、中国などの国際イベントでmymizuの取り組みや見識を紹介

  • ブログやビデオなど、持続可能性、循環型経済、気候変動対策に関する教育用コンテンツを500,000+人に無償提供

  • CNN、BBC、Vogue、NHKなどの国内外メディアがmymizuを紹介

  • 「50 Rising Stars in ESG」やBusiness Insiderの「Beyond Millennials 2022」アワードなど、アワードの受賞

今年、mymizuが成し遂げたこと「Impact Stories」

 

PADI x mymizu “Youth Divers for the Ocean”

〜学生向けダイビング奨学金プログラム〜
海洋問題を自身の目で見て体験できる、熱意あるユース世代応援プロジェクト。多数の応募から選ばれた2名の学生が海のプラごみ問題や気候変動の深刻さについて学び、海での実習を経てダイビングの資格を手にしました!

「私が今回手にした海に潜る資格は、魚、ウミガメ、イルカたちに会うためだけでなく、海を大切にする責任をより一層強く感じている。これからは1人のダイバーとして、海をきれいにし、自分が見た海の美しさを人々に発信していきたい。」 - 参加者の声

mymizu Ocean Heroesプログラム

~全国若者100人の革新的なリーダーシップ育成事業〜
全4回のプログラムに全国の高校生、大学生が参加気候変動に取り組むプロから学び、課題解決のためのアクションプランを作成、発表しました。Learn→Inspiration→Actionと周囲を巻き込んで行動する経験を通して、次世代リーダーが誕生しました!

環境問題に対して同じ熱量を持つ方たちと意見を交わすことができ、本当に有意義な時間を過ごすことができた/お話の中で気になった部分が人によって違ったし、他の人の意見を聞いて、自分にない視点を増やせた。」 - 参加者の声

TBWA\HAKUHODO x mymizu デザインコラボ

〜日本を代表する総合広告代理店とコミュニティ向けポスター作成〜
コピーライティングとデザインのプロの力をお借りしてお店やSNSで使える7種のデザインを共同作成。「お客様でも、ユーザーでもない、私たちは仲間です」など、給水パートナーが店内に貼れるポスターを作ることで、新たな層にもメッセージを届けます。DLはこちらから。

全国の自治体と循環型の街づくり

今年新たに、兵庫県伊丹市、埼玉県所沢市、福岡県久留米市などの自治体が市役所などをはじめとする公共施設に給水スポットを設置、また地域のお店や事業者を巻き込んだ活動を展開してくださりました。また愛知県はオリジナルの動画でmymizuアプリを使った給水を推進しています!

Monthly Supporter Club始動

〜「サステナブルが当たり前の世界」を現実にする未来への投資〜
社会活動の継続は簡単ではありません。でもmymizuがこれまでの3年間で証明してきたように、同じ思いを持つ一人一人が集まり、共創の力を使えば、確実な変化を起こすことが可能です!寄付で参加する環境アクションという選択肢を明確にすることで、より多くの方と繋がることができたらとの思い出立ち上げたMonthly Supporter Club。ぜひ私たちと一緒に明るい未来をつくりましょう!

講演・ワークショップ・登壇

〜小さな興味から大きな行動へとシフト〜

  • 60回、5,000人+向けに実施しました

  • 味の素社、パソナグループ、MS&ADホールディングス、JP Morgan、Meta、Bloomberg、Volkswagen、などの講演・企業ワークショップ開催。

mymizuアプリWeb版をローンチ

〜PCなどのブラウザからアプリが利用可能に〜
「IT×共創」の力で社会課題を解決しようと集まった個人、企業パートナーで一緒にWebアプリの開発に取り組むハッカソンを開催。これからもオープンソースのWebアプリ開発は続きます!皆さんからのアイデアやフィードバックも共創プラットフォームに欠かせない材料です。Webアプリ詳細ページへ

給水パートナーとのコミュニティづくり

〜お店ができる環境アクションを考える〜
給水パートナーや、登録を検討中のビジネス向けに開いたイベントを実施。環境活動家・武本匡弘さんから深刻な海の現状や、行動の必要性について学び、パネルセッションでは、先進的なアクションを行う給水パートナーの実際の取り組みや発信の方法を伺いました。

受賞

  • 共同代表マリコが英国の「50 Rising Stars in ESG」に選出!ESG分野をリードする世界35歳以下の女性ロールモデルとして選ばれました。

  •  Business Insider Japan 主催の社会課題に取り組むミレニアル世代に向けたアワード「BEYOND MILLENNIALS 2022」でサーキュラーエコノミー部門賞と読者賞をダブル受賞!

メディア

  • Netflix:Netflixの人気シリーズ”History 101”「ボトル入り飲料水」についての回で、ボトル入り飲料水が世界に与えた影響、そして世界に広がる脱プラムーブメントを代表する事例としてmymizuが取り上げられました。

  • NHK world:mymizuが多様なステークホルダーと共に活動してきた機軸が伝わる15分の映像。インタビュー最後の質問、ロビンのモットーは? ”Tackling Meaningful Problems Through Joy & Creativity”「楽しさと創造性の力で、やりがいのある課題を解決する」

  • BSテレビ東京:IKEA JapanやLIXILなど、mymizu×企業の取り組みを紹介。IKEA「全国の店舗に設置した無料給水スポットをきっかけに企業サステナブルな取り組みや姿勢を知ってもらえる」嬉しいお声をありがとうございます!

  • CEL(エネルギー・文化研究所)mymizuを通して生まれた新たな文化の形成、これからのミッションや日本の直面する課題まで、深掘りしていただいた読み応え抜群のマリコのインタビュー記事!

その他、台湾のオードリータンさんにmymizuについて言及いただいたり、BBCなど海外の主要メディアから、国内の新聞、雑誌、ラジオなど、今年も多数メディアに取り上げていただきました。また”共創”プラットフォームではメディアも大きな力を果たします。共にサステナブルが当たり前な社会に向けて進んでいきましょう!


2022年にご支援いただいた皆さま

2022年、おかげさまでmymizuはローンチから4周年目を迎え、皆様のご支援の大きく前進することができました。 ご支援・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

戦略的パートナー

(アルファベット順)

その他、助成金やご寄付をいただいた組織

マンスリーサポーター

「サステナブルがあたりまえの世界」の創造を後押ししてくださる、80名を超えるマンスリーサポーターの皆さんに心からの感謝を表し、お名前を記させていただきます。(匿名希望の方を除く)

おこ鯛アピタ名古屋南店・甲 守弘・栗林豊・木下博之・久保田啓介・レオクラブ宮古島・Buyna Tugsbaatar・Joseph Tame・Kengo Mizutani・Peter Kilner・Shizuka Y・Tanmay 💧・Valeriya・Yuto Hirota・Jane Best・BiAi Kano・LIAISON・Ashyrgeldi Atayev・Yutaka Sato・Satomi Alissa(順不同・敬称略)


そして、今あなたにできることは?

  1. 寄付で参加する環境アクション
    環境活動とは、ゴミ拾いやヴィーガンになることだけではありません。自分の価値観にあった未来を作ることに力を入れている団体を金銭的に応援することも立派な活動のひとつです。mymizuでは引き続き、マンスリーサポーター(継続寄付)へのご登録や単発寄付を受け付けています。このテーマについてVogueでもご紹介いただきましたので、ぜひご一読ください。

  2. mymizuで働きませんか?
    mymizuでは現在マーケティング・事業開発担当者を募集しています。詳細はこちら。シェアも大歓迎です!

  3. 企業・団体の方へ

    • mymizuコラボボトルの受付を再開。企業価値を高めながら循環型社会の構築に貢献しませんか?

    • 講演・ワークショップも随時ご相談ください!組織全体でSDGsや循環型社会について学び、行動しましょう!

THANK YOU!

my mizu