2023のハイライトを振り返り 💪
共同代表からの挨拶
北海道や沖縄県の子ども達と協力したり大手飲料メーカーを含む企業や地方自治体と共同プロジェクトを開始するなど、今年1年も皆さまと一緒に大きなインパクトを残すことができ、沢山の変化を生むことができました。
皆さまからのサポートや行動によって生み出された、素晴らしいインパクトの数々をご紹介します!
mymizuを応援し、より良い未来を共に作ろうと、一緒にアクションしてくださった方々に心から感謝しています。
2024年もより大きな変化を一緒に起こせることを、とても楽しみにしています。
マリコ&ロビンより
Impact Stories
〜2023年のmymizuの物語〜
宮古島の小中学生とのコラボレーション
〜プラスチックフリーな宮古島を目指して~
市役所の協力のもと、小中学生が所属するレオクラブ宮古島と宮古島で給水パートナーを増やす活動を始めました。「故郷の綺麗な海を守りたい」そんな子ども達の想いからスタートしたプロジェクト。
2023年12月現在、給水パートナーの数を2から35に増やすことに成功しています!
レオクラブ宮古島のメンバー1人ひとりの素晴らしい努力と結果は、誰だって変革を起こすことができる、ということを証明しています。
アースデイ2023 @高尾山
~環境問題に関心を持ってもらおう~
4月22日は地球のことを考えて行動する日。高尾山でコロンビアスポーツウェアとのイベントを開催しました。高尾山口駅に無料の給水ステーションや、環境問題に関するクイズや写真展といったブースを設置。多数の登山客が立ち寄ってくださいました。
Campus Changemakers Summit @東京大学
〜学校のごみを削減する解決策を一緒に考えよう〜
8月、東京大学GX学生ネットワークと高校生・大学生向けイベントを共催。約30名の参加者と学校で発生するごみ削減のためのアイデアを考えました。その他、実行中のプロジェクトを発表や、様々なアイデアの共有など… すでに環境問題に関心を持って行動している学生同士が出会い、繋がることができる機会となりました。
様々なクリーンアップイベント 〜新たな繋がりと行動〜
都会のど真ん中、新宿でLUSHと共同企画のごみ拾いを、また渋谷でもAmerican School in Japanの高校生とごみ拾いを開催しました。BloombergとJ.P. Morganの皆さんとは神奈川県の片瀬東浜海岸でビーチクリーンを実施するなど、生活ゴミの実態を学び、次の行動に繋がるアクティビティとなりました。
KIRIN ~飲料の持続可能な未来のデザイン~
mymizuはキリンホールディングス株式会社と「事業創出パートナーシップ」を締結。10月に実施したアンケートにご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。給水のゲームチェンジャーとなり得るKIRINの新規事業のサポートなど、New Age of Sustainable Hydration(サステナブルな給水の新時代)の共創に向けて、チーム一同ワクワクしています。
アプリ開発ハッカソン 〜テクノロジーと共創ので社会変革を〜
3月に2度目のmymizuオープンソースハッカソンを、Code Chrysalisと共同で開催。17人のアソフトウェアエンジニア(そして犬一匹!)が集まり、1日でmymizu Webアプリの新機能などを作成しました。Webアプリは、TBWA\HAKUHODOのプロボノ協力を得て設計され、デスクトップやモバイルブラウザからmymizuの給水スポットの情報にアクセスできるようになっています。mymizuのオープンソースコミュニティについて詳しくは、こちらをご覧ください。
全国の自治体との共創
~循環型の街づくりを目指して~
猛暑による熱中症のリスクは年々高まっており、市役所や図書館などの公共施設での給水スポット設置や、より多くの地域のお店や事業者に給水パートナーとして参加してもらうことが急務です。mymizuは自治体と協力し、給水しやすく、使い捨てに頼らない街づくりを行ってきました。
2024年には福井県、兵庫県伊丹市と行っている新たなプロジェクトの詳細を発表予定です!
mymizu Local Heroesがスタート
~1人ひとりの行動で社会に変化を~
2019年のローンチ以来、「mymizuを広めたい!給水を地域に広めたい!」という応援の声をたくさんいただきました。そこで今年遂に、ボランティアチーム「mymizu Local Heroes」をスタート。私たちの活動に賛同し、プラごみや環境問題に対してアクションを起こしたい方や地元に給水スポットを増やしたいと想っている方が一歩踏み出すきっかけとなり、サステナブルがあたりまえな世界を一緒につくっていきたいと考えています。
給水パートナーとのコミュニティづくり
~お店ができる環境アクションを考える~
mymizuプラットフォームに欠かせない、給水パートナーが全国で2400店舗を超えました。そして今年「mymizuや給水の文化」を広めるための店内掲示用リーフレットを刷新しました!ぜひご活用ください。
またいくつかの給水パートナーが全国のテレビや新聞で取り上げられました。撮影などのご協力、ありがとうございました!
講演・ワークショップ・登壇
〜学びを共有し、議論を促し、共創を促進〜
55回、4,300人以上向けに大学や、高校、企業で講演やワークショップを行いました。
AIG損害保険株式会社、アドビ株式会社、株式会社OSGコーポレーション、日産自動車株式会社、日本ロレアル株式会社、リンクトイン・ジャパン株式会社、ブルームバーグ L.P.、株式会社リコー、ボルボ・カー・ジャパン株式会社などの企業
アジア太平洋大学、アジア生産性機構、ICCサミット FUKUOKA 2023、神奈川県「循環経済とネットゼロ:ビジネスとくらしの大変革」、国連 (ITCILO)、慶應義塾大学、沖縄科学技術大学院大学(OIST)、立教大学、東京インターナショナルスクール、東京大学、ポモナ大学、HEC 経営大学院。などの著名な大学やイベントなど
一目でわかるmymizuインパクト 「Impact Highlights」
ローンチ以降:
150万回アプリが使用され、その度に人々の給水を後押し。
23万回以上ダウンロード:50カ国以上で使われる無料給水アプリとして、数百万本のペットボトル削減に貢献。
給水パートナーは47都道府県、そして世界、2400カ所以上に拡大。
1万以上のユーザー発コンテンツがInstagram, TikTok, YouTube上などに発信。
今年:
4300人(うち学生1800人)が、講演・ワークショップに参加。
100人以上のボランティアに、ハッカソンやごみ拾いイベント、Local Heroesへの参加を通して環境活動へ貢献する機会を創出。
Media Highlights
今年も主要テレビや新聞、日経x woman、ナショナル・ジオグラフィックなど70以上のメディアに取り上げられました。詳しくはメディアページをご覧ください。
2023年にご支援いただいた皆さま
2023年、おかげさまでmymizuはローンチから5周年目を迎え、皆様のご支援の大きく前進することができました。 ご支援・ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
戦略的パートナー
(アルファベット順)
その他、助成金やご寄付をいただいた組織
マンスリーサポーター
Campus Changemakers Summitや宮古島などでの、学生や子ども達の活動支援、またLocal Heroesやクリーンアップイベントなどの活動の多くは、マンスリーサポーターの皆さまからの寄付により実現可能となりました。「サステナブルがあたりまえの世界」の創造を後押ししてくださる、80名を超えるマンスリーサポーターの皆さんに心からの感謝を表し、お名前を記させていただきます。(匿名希望の方を除く)
おこ鯛アピタ名古屋南店・甲 守弘・栗林豊・木下博之・久保田啓介・レオクラブ宮古島・Buyna Tugsbaatar・Joseph Tame・Kengo Mizutani・Peter Kilner・Shizuka Y・Tanmay 💧・Valeriya・Yuto Hirota・Jane Best・BiAi Kano・LIAISON・Ashyrgeldi Atayev・Yutaka Sato・Satomi Alissa(順不同・敬称略)
そして、今あなたにできることは?
寄付でmymizuムーブメントを支援する!
mymizuでは、マンスリーサポーター(継続寄付)へのご登録や単発寄付を受け付けています。マンスリーサポーターは月額500円(コーヒー1杯分)から参加可能です。皆さまから毎月定額を寄付いただくことで、中長期的な計画策定が可能となり、プラごみ問題において今最も必要とされる活動に継続的に従事することができます。
企業・団体の方へ
講演・ワークショップも随時ご相談ください!組織全体でSDGsや循環型社会について学び、行動しましょう!
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