ウェルネス×アパレルのエリアで持続可能な「給水」の選択肢

「給水アクションの普及」という共通のゴールを目指す、給水プラットフォームmymizuと
浄水器など水に関するプロダクトを手がけるCleansui(クリンスイ)の合同ブログシリーズ。

今回はヨガウェアなどを展開する「TO UNITED ARROWS」のイベントに、
Cleansuiが給水スポットとして参加した際のレポートをお送りします。

ウェルネス×アパレルのエリアでも、使い捨てを減らし、
より持続可能な「給水」という選択肢が広がるきっかけとなったはずです。

 
 

「TO UNITED ARROWS」イベントで、
クリンスイウォーターがmymizu給水スポットに。

photo / Norio Kidera
text / Hitomi Takano
edit / Akio Mitomi

「TO UNITED ARROWS」を通じて、人・モノ・コトが繋がる1日

身体と心を整えるヨガを軸として、"オンザマット"をテーマに気持ちと身体を軽くするアクティブウェアと、"オフザマット"をテーマに新しい生活に寄り添うカジュアルデイリーウェアを展開する「TO UNITED ARROWS」。2023年9月9日、人々やモノゴトが繋がる"1 DAY POP UP"を開催、無料で浄水を提供するクリンスイウォーターの給水スポットを設置した。

ブランド初のイベントとなる今回は、ブランドコンセプトの1つでもある「Wellness for us Wellness for the earth(地球も私たちも健康に)」をキーワードに、リアルな場で人・モノ・コトが繋がる出会いや体験を提案。さまざまなショップ出店のほか、ヨガワークショップや洋服づくりと水について考えるトークイベント「水会議 Vol.3 - 水から未来を考える -」も開催された。

 
 

クリンスイからもブースを出店。水の飲み比べや浄水ポットの販売を行った。

会場となった東京・青山にある「LIGHT BOX STUDIO AOYAMA」には、使い捨てペットボトルの削減を呼びかけるため、給水スポットとしてクリンスイウォーターを設置。
1日限定のmymizuスポットにもなり、ヨガワークショップの参加者をはじめ、マイボトルに給水する人々の姿が見られた。今後もスタジオがオープンする日限定で、給水ができるそうだ。

 

出店ショップは、「水会議 Vol.3 - 水から未来を考える -」に登壇いただいたeriさんがディレクターを務めるヴィンテージショップ「DEPT」や、ヴィーガン専門ケータリング「SUNPEDAL」など、衣・食・住に寄り添う魅力的なショップばかり。

ストーリーや想いのこもった品々について、興味深々な様子で出店者の話を聞く来場者の姿も。

また、東京・経堂にある人気の整骨院「はなまる整骨院」は整体や美容鍼の施術、ヨガ講師でもある野村賢吾さん主催のシルクスクリーンショップ「Quiet time」では、この日のテーマである「Wellness for us Wellness for the earth」を持参した洋服にプリントするワークショップも実施された。

そして会場1階では、不要になった衣類の回収も。回収された衣類は、株式会社JEPLANが展開する「BRING™」を通じて、パーツごとに分類され再資源化。新たな原料として生まれ変わるという。

予想を上回るたくさんの人で賑わった1日。来場者にとっても出店者にとっても、地球について、自分について、優しい想いを巡らせる時間になったはずだ。


この記事はmymizuとの共同企画によるもので、Cleansui Journalにも同時掲載されています。

トゥー ユナイテッドアローズ

ヨガウェアを中心としたライフルタイルブランド。商品はオンラインストアで購入可能。

同ブランドのイベントで使用した製品/クリンスイウォーター

・クリンスイの浄水フィルターを内蔵した業務用ウォーターサーバー。
・ボトルを使わず、水道水から浄水を作り、いつでも冷水、温水を使うことができます。

Eri Murazumi