新しい法律「プラスチック資源循環促進法」ってなに?どの業種にどう影響するか

皆さん、知っていますか?2022年4月から「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されます。この新しい法律により、私たちの身の回りにあるプラスチック製のスプーンやフォーク、アメニティ、ハンガーなどの提供方法が変わるのです。なぜ、このような法律が新たに生まれたのでしょうか?具体的には、誰に対してどんな対応が求められているのでしょうか?

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Allbirds : 競争から共創へ。気候変動に立ち向かうシューズブランドの新しいビジネスのあり方。

『経済活動と環境保護は両立できない』と思いますか?その両立が実は可能であることを体現しているシューズブランドが、Allbirds(オールバーズ)です。そのシューズの特徴は、米タイム誌で「世界一の履き心地」と称された品質と、独自に開発されたものを含む自然由来の素材。2020年の日本上陸から2年。果たしてAllbirdsは、どんなメッセージを、誰と、どのように共有することで共感を生んでいるのでしょうか?

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la clarté:里山に“光”を灯すレストランに学ぶ、0から始めたSDGs実践の方法!

皆さんはミシュラングリーンスターを知っていますか?これを獲得できるのは、自然環境やサステナビリティに配慮していることが認められてミシュランガイドに掲載されたレストランだけです。福井県にあるla clarté もその一つとしてミシュランガイド北陸2021に掲載されました。地元の素材を多く取り入れ魔法の薪オーブンで調理された料理は、県内外の多くの人々を惹きつけ、1か月先まで予約が埋まるほどです。そんなla clartéがあるのは、実は限界集落に近いと言われる地域。オーナーである松下さんが語る、レストラン誕生からミシュラン掲載までのストーリーとは…?

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おぢかアイランドツーリズム:地球に優しいシンプルな生活とは?島の「当たり前」から得るヒント

コロナ禍の今、自然と触れ合い心落ち着く時間を持ちたいと考える人が増えているようです。では具体的に、それはどのような暮らしなのでしょうか?実は、私たちの”普通”を見直してみることで、毎日の生活が自分自身にとって、そして自然環境にとってもより快適なものになるかもしれないのです。そんな気付きを与えてくださったのは、長崎県にある小値賀島のみなさん。島にあるシンプルで暖かい暮らしを学んでみましょう!

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AiAii:藍染が環境に優しい理由とは?伝統から見つめ直す私たちの暮らし

藍染が生み出す深い青色。これはジャパンブルーとも呼ばれ、オリンピックエンブレムに採用された色です。そんな馴染みある藍染ですが、その伝統的な原料や染め方が、とても地球に優しいことを知っていますか?藍染工房AiAiiのサリーさんから服の製造過程が持つ環境への影響を学び、サステナブルな暮らしをはじめてみませんか?

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UPCYCLE JAPAN:アップサイクルによる持続可能な社会の実現を目指して

SDGs目標12に「つくる責任 つかう責任」が選ばれていてることからも、社会問題の解決には日々の消費行動を見直すことが必要不可欠ですよね。では、私たち一人一人が普段のお買い物を通じて、どのようにSDGsの達成に貢献できるのでしょうか? アップサイクルを通じてサステナブルな社会の実現を目指すUPCYCLE JAPAN代表の西村さんにお伺いしました。

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haishop cafe:企業が挑む、サステナブルな事業のはじめの一歩

企業も、より良い選択をすることでサステナブルな行動を起こすことができます。100点満点ではなくても良いのです。まずは、少しの工夫を加えることから!その姿勢があれば、様々な分野で社会課題解決に貢献することができるはずです。では具体的にどんなことを実践できるのでしょうか?サステナブルデザイン室長として様々な取り組みを実践されてきた表秀明さんが、これまでの挑戦を紹介してくださります!

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HOUSE YUIGAHAMA:自分を大切にすることが、人や自然を思いやる力へ

今や様々な場所で見聞きするようになった「持続可能性」や「サステナビリティ」という言葉。それらは、一体どのようにして築くことができるのでしょうか。そして、私たち個人はどんなことから関わっていけるのでしょうか。実はそのはじめの一歩は、私たちの外側ではなく、内側つまり心や身体と向き合うことかもしれません。HOUSE YUIGAHAMAのKimyさんから、その考え方や実践方法、今日に至るまでの歩みについてお伺いしました!

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リサイクルはゴミ問題の解決策にならない?明日からできる、リサイクル以外の3つの解決策

世界全体のプラスチックリサイクル率はたったの9%って知っていましたか?この記事では、公には話されないリサイクルが主流になった理由とともに、「明日からできるリサイクル以外の3つの解決策」を具体的に見ていきます。また、実はミネラルウォーターより水道水の方が安全?ゴミ拾いって本当に意味があるの?などの疑問にも答えていきます。記事の最後には、7/1に開催するイベントの情報もシェアしているのでお見逃しなく!

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野生動物レスキューセンターで働いて気付いた、気候危機と野生動物のつながり

2020年に5,000匹以上の動物を野生に返したオーストラリアの「野生動物レスキューセンター」で行なったボランティアの様子を、写真盛りだくさんでお届けします!オーストラリアの国民的アイドルのカンガルーが実は害虫扱いされてる(!?)話や、外来種問題山火事と気候危機のつながり気候危機が日本にもたらす影響についても一緒に見ていきます。私たちの生活が便利になればなるほど、私たちの知らないところで、実は犠牲になっている野生動物や自然環境が増えているかもしれません。

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オーストラリアのゼロウェイストなバルクショップの舞台裏を大公開!

オーストラリアに住んでいるとどの街にも必ずあるバルクショップ。今回の記事では、私が実際に住んでいるオーストラリアにある「ニンガルーバルクフーズ」のジェスさんにインタビューしてきました。開業のプロセスビジネスが成功に至った秘訣店の舞台裏で実は出てしまうゴミの削減の仕方まで大公開します!日本で量り売りショップを開く方法も記事の最後で紹介していますのでお見逃しなく!

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持続可能な漁業を応援する8のコツ

持続可能な魚であるかは、魚の種類以外にも産地や漁業方法、資源状況など様々な要因を元に判断する必要があります。この記事では、魚をスーパーで買う時のコツや、避けるべき種類の魚家で料理をする際のコツ釣りをする際の注意点などをご紹介しています!何かを買うということはその商品を、その会社を、そして、その市場をサポートすることに繋がります。この記事をきっかけに、 消費者である私たちの選択がもたらす結果を、今一度考えてみませんか?

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持続可能な漁業ってなに?世界と日本の海の現状

FAOによると、世界の水産資源の3分の1が獲りすぎの状態にあり、このままでは海から魚が姿を消してしまうかもしれないと言われています。では、持続可能な漁業はどうしたら達成できるのでしょうか?現代の漁業が抱える養殖混獲ゴーストフィッシングIUU漁業といった課題について一緒に考えてみましょう。また、海から消えかけていた魚を再生させた国の事例についても見ていきます!

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日本でプラスチックフリーな生活を送る10のコツ

新型コロナウィルスが広まってから、衛生面や便利さから使い捨てプラスチックが重宝されるようになりました。では、プラスチック製品はリユース品と比較してそんなに衛生的なのでしょうか?この記事では、お財布にも優しいプラスチックレスな生活を送るちょっとしたコツをオススメのエコグッヅとともに紹介していきます!

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ビーガンってなに?地球、動物、身体にも優しい生き方

肉や魚を食べる事がなぜ地球温暖化につながるの?植物由来のご飯だけで本当に大丈夫なの?タンパク質はどこから摂るの?ビーガンになってもチーズバーガー、ミートソーススパゲッティ、トンカツ、クリームシチューも食べたい!などビーガンに関する疑問に全てお答えします。ビーガンっていうと全く新しいもののように聞こえますが、私たち日本人にとっては本来の食生活に戻るだけのことだったりします。

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サンゴにも肌にも優しい日焼け止めの選び方

自分の体を守るために使っていた日焼け止めが知らないうちにサンゴと海の生き物に害を及ぼしているなんて悲しいですよね。この記事では「自分自身とサンゴを守るための日焼け止め」を選ぶコツをご紹介します!また、日焼け止めの使用と販売が禁止されている国も一緒に見ていきます。

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身体にも環境にも優しい水分補給のすすめ

特に今年は新型コロナウイルスの予防でマスクを着用しているため喉の渇きに気づきにくかったり、マスクを外すことを遠慮して水分補給が十分にできず脱水や熱中症になりやすくなっている可能性があります。ここでは水をたっぷりこまめに正しく飲む習慣をつける7つのコツを紹介します!

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世界と日本のプラスチックゴミの現状

前回の記事では海洋プラスチックごみの発生源とマイクロプラスチックのでき方と私たちの健康への影響についてお話しましたが、そもそもなぜこんなに大量の海洋プラスチックごみが発生しているのでしょうか?世界のプラスチックの年間生産量は過去50年間で20倍にも拡大しています。

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